和楽（会報誌）

『会社訪問』会員の皆様もよくご存じの注文住宅で急成長されています株式会社ヒノキヤグループレスコ土地活用カンパニーの上席執行役員、日置文彦様に丸の内の新オフィスでお話をお伺いしました。

「会社概要」

手塚）　本日はお忙しい中、有難うございます。早速ですが　御社の概要について伺います。

日置）　当社は１９８８年埼玉県久喜市で創業しました。２００７年に名証２部に上場、２０１８年に東証１部上場、２０２０年にはヤマダホールデイングスによるＴＯＢ成立に伴い、ヤマダホールディングスの子会社となりました。

現在、住宅事業、土地活用事業、不動産事業、断熱事業、リフォーム事業等中心に展開しています。

手塚）　電機のヤマダグループとなったことで社内の変化はありますか？

日置）家を建てて頂くお客様へ家電付住宅の提案ができるようになりましたのでサービス提供の幅が広がったと思っています。

「御社の注文住宅について」

手塚）　御社が手掛ける注文住宅についての種類、着工数を教えてください。

日置）当社住宅のラインナップとして以下の３種類があります。

１桧家住宅

２パパまるハウス

３ レスコハウス

それぞれの特徴として①桧家住宅は当社の主力商品であり、戸建て賃貸や自宅用として契約頂いています。②パパまるハウスは桧家住宅より更にコストパフォーマンスに特化した住宅となります。③レスコハウスは鉄筋コンクリート住宅で耐震、耐火、耐久性に優れた商品となります。

以上３商品の２０２４年の年間着工数は４,３００棟を見込んでいます。

手塚）　それぞれの商品のコストは如何でしょう？

続きは本誌にて…