今年で29年目を迎え、賃貸経営に関する専門家の解説や、行政ニュース、セミナー開催情報など、お役に立つ情報を掲載しております。
東京都、神奈川県などの各市町村をはじめ、首都圏主要都市の行政担当部署にも配布させて頂いております。
まいばすけっとの店舗展開(2023.11)
今月号では、「まいばすけっと」はどのような地域で出店されているのか、どれくらいの広さがあれば出店の可能性があるかなど、まいばすけっと株式会社 開発部 部長の髙橋朋大様にお話を伺います。土地や建物の有効活用をご検討されているオーナー様に、選択肢の1つとしてご検討頂ければと思います。
手塚) 都内では色々な所で店舗をお見掛けしますので、「まいばすけっと」を利用されている読者の方も多いと思います。まず、「まいばすけっと」はどのようなお店か、教えて頂けますか。
髙橋) 「まいばすけっと」は、食品や日用品を取り扱う都市型小型食品スーパーです。
弊社はイオングループの事業会社の一つとして運営しております。2005年の創業以来、「近い、安い、きれい、そしてフレンドリィ」をコンセプトとして事業を継続して参りました。イオンは、地方に大きなショッピングセンターを出店しているイメージが強いオーナー様もおられるかも知れませんが、我々まいばすけっとは、現在、東京都を中心に近郊の都市へ出店しています。「便利な都会にも買物にご不便されている地域はある」と我々は思っており、都市生活者の方のお客様が求める商品をお値打ち価格でご提供し、お客様に貢献したいという目的で店舗を展開してまいりました。色々なライフスタイルの方にもご対応できるよう、営業時間は最大で朝7時から夜は24時まで営業しています。
手塚) 店舗数はどれくらいあるのでしょうか。やはり都内が多いですか?
髙橋) 今年の9月末時点で、総店舗数が1100店舗を超えました。エリアは、一都三県、東京、神奈川、千葉、埼玉が中心です。
【スーパーやコンビニとの違い】
手塚) 大型スーパーとの違いはどういったところでしょうか?
髙橋) 日々最低限必要な食材を、さっと入って、さっと買って、さっと帰れる、「ショートタイムショッピング」が弊社の得意としているところです。朝の忙しい時間でも、平日の仕事帰りの急いでいる時でも、その日に必要な食材を、「まいばすけっと」に立ち寄れば時間をかけず揃える事が出来ます。
続きは本誌にて…