Ｑ＆Ａ

借地法は、大正10年成立、平成4年に廃止された法律です。

借地人の保護に重点が置かれた法律で、特徴としては、地主さんから土地を借りると、契約更新を続けることで半永久的に契約を継続することが出来ます。

しかし、平成4年に新しく借地借家法が制定され、その制定に伴い廃止されました。

ただ、法改正によりそれまで土地を借りていた方にとっては不利になってしまう恐れがあったため、平成4年8月時点で借地契約があったものは、引き続き借地法（旧法）が適用されます。